健康食品業界に貢献する企業へ

株式会社グローバルニュートリショングループ 代表取締役 武田 猛さん

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未来思考で理想の会社像を描く

健康食品およびサプリメント業界に特化したコンサルティング会社「グローバルニュートリショングループ」の代表を務める武田猛さん。社員4人が退社、どん底の状況から復活した背景には、浪間亮と二人三脚で理想を描いてきた日々があった。

一人きりになってからの再出発

創業15周年を間近に控えて、それまでいた社員七人が全員退職し、ほぼ私一人になるという経験をしました。退職した社員の一人は十年以上にわたって苦楽を共にし、いずれ会社の経営を任せようと思っていた人間だけに、大ショックでした。

当社は健康食品メーカー向けに新製品開発や商品企画、マーケティングの戦略立案、市場分析などを行う会社。つまり、当社のコンサルタントは私一人になってしまったのです。売り上げは立たず、単月赤字も出る。私自身、気持ちが落ち込んでしまい、その状況はクライアント様にも伝わっていたのではと思います。

そんな時、サポートを申し出てくださったのが亮さんでした。社員が退職する前に私は亮さんのウェブ集客セミナーを受けていて、その時の私とまるで別人のような当時の私を見かねて、声をかけてくださいました。

亮さんが私に言ってくださったのは「不安でも心配でも、何でも良いから遠慮なくメールください」ということでした。その言葉を受けて私は、まずは不安を打ち明けました。そこから亮さんは、私が理想とする会社、チーム像を引き出してくれました。

どん底からの大転換

従来、私の会社は例えるならば「野球型」でした。一人ひとりが担当範囲を持って、それぞれに仕事をする。これはこれで良いのですが、私の理想は「サッカー型」。チーム全員で課題に取り組み、目標を達成する組織が理想だと見えてきました。

こうして、当初は目先の売り上げや利益にフォーカスし過ぎていた私の思考が、徐々に未来思考、理想の状態をイメージできるように変わっていきました。売り上げや利益はもちろん大切。しかし、それ以上にどういうチームを作り、社会に対してどういう貢献をしていくのかが明確になっていったのです。

その結果、再び四人の新しい社員を迎え、リスタートを切ることができました。従来以上に会社としてのビジョンやクレド(信条)に共感・共鳴するメンバーが揃い、ベクトルを合わせて事業に取り組めていると感じます。結果、旧社員の離脱から続いていた単月赤字が黒字転換し、新規顧客は従来の二倍以上に増えています。

健康食品に貢献し、健康寿命を延ばす

当面の目標は、2024年までに当社が展開する情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」の会員数を現在の三倍に当たる百五十社に増やすこと。そして、健康食品業界への貢献を通じて、人々の健康寿命を延ばすことに寄与していきます。

同時に、社員も経済的、精神的に充実した生活を送れ、チーム力で成長していく会社を作っていきます。こうしたビジョンを描けるようになったのも、亮さんのコーチングがあってこそだと感謝しています。